文章を書くということ

ご無沙汰です。前回の投稿からいつの間にか夏を越え、すっかり秋も深まってきました。
ブログを書くことは日々の備忘録であり、どんな些細なことでも残すことが大事と思っていたにも関わらず、無意識に長くなる、時間がかかると言い訳し、別のことばかりしていました。

そんなわたくし、先ほどシャワーを浴びながらふと自分は文章を書くことがあまり得意ではないのでは!?ということに気付きました。

というのもブログは毎度①かなり時間をかけて②長い文章を書くので、書き終えたときの達成感はすごいがとにかく疲れるのです。

ではなぜこんなにも疲れるのか、まず①の時間がかかるという点から分析します。
わたしが文章を書くとき、一文書いたところでちょっとでも違和感があると書き直さないと気が済まない、それを最後の文章を書き終えるまで繰り返すという傾向があります。どうも文章を書きながら同時並行で推敲をしているのでしょう。結果的にすべての文章を書き終えてみると全体的にはまぁまとまっていることが多いのですが、一文一文にかける時間が長すぎるため、文章後半にはじめの勢いはなく疲労がみられることもしばしば。

さらに厄介なことに②長い文章になってしまうのも癖らしく、せっかく書くからには長く書かないともったいない!という意味不明なもったいない精神が現れている気がします。

これらのことを踏まえて効率的かつ読みやすい文章を書くのに必要なこと(あくまでわたしにとって)は①大筋の構成を決め、とにかく書いてしまったあとに書き直し、②シンプルな表現をする
…といったところでしょうか。これができればサクサク書けて楽しいブログライフが送れる…かどうかはさておき、いつの間にか面倒な逆の方法が身についてしまっていたなぁとしみじみ感じました。

余談ですが、なぜか校正は得意です。
すでにある文章の誤字脱字、文脈の不整合についてはかなり短時間で見つけることができるのですが、自分が一から書き出すとなると驚くほど時間がかかるわけです。先に書いて後から校正するのが一番手っ取り早い気がするのですが、なぜか自分の文章ではできないのです。ふしぎ。

ブログを書き出して48分が経ったところで今日はおしまい。
次回もお楽しみに。

つづく。

新年度、無職

日々のこと、暮らしの中のもの

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