アルバイター奮闘記③

今日のお仕事はBARでございます。
画像検索しているとめちゃくちゃかっこいいおじさんがバーテンのお店が出てきました。かっこえ〜〜。いつか行ってみたいこんなお店。
さて今日もお付き合いよろしくお願いします。


バーのバイトはこんな感じでした。
専門的なことはしなかったので、一通りやる仕事を覚えれば楽でした。ただ、常にお客さんを見ておかねばならなかったので気を張り続けると終わったあとにどっと疲れます。
灰皿は2本たまった時点で交換、飲み物が減っていたら確認するなど、とにかく細かい配慮がかかせない、やや食い気味の接客サービスは働きながらもすごいなと思っていました。

ちょっとでも見落としたり気配りができてないとすぐ怒られたものです。お客としては嬉しいだろうけど、正直そこまでするか?と心の中では思っていました。それなりのサービスをするためにスタッフは早くから仕込みをし、遅くまで準備をするのを知っていたので、スタッフの体が心配でした(わたしはアルバイトなのでそこまでなかったけど…)。

話は変わって、バーという空間はいろんな世界があり、いろんな人がいます。お客さんの様子を見なければいけない、つまり積極的に人間観察をしていたわけですけど、酒が入った人というのは本当に様々でして、見ていて面白かったです。
いつも竹鶴をロックで飲むおじさん、映画から出てきたような服装でダージリンクーラーを飲む外人さん、夫婦でウイスキーを嗜む人たちや、花束を渡して告白する人もいました。
もちろん酔って店側からすればかなり迷惑な人も一定数いるのですが、上のような「バーを楽しむ人たち」がいるというのはなんだか嬉しくて、憧れる気持ちになります。
わたしはまだ若僧ですので何度もバーに行けるほど金銭的余裕もありませんし、お酒も詳しくないです。でもそんな「楽しむ人たち」になれるように早く大人になりて〜〜と思うのです(成人してるけど)!

幸いお酒は飲める方なので、今後もちょっとずつお酒の世界を広げていきたいなぁと思っています。まだビールとカクテルと日本酒くらいしか飲めませんが、先日ウイスキーをちびっといただく機会がありまして、強烈な香りに目から煙がでるような感覚を味わい、なんて深い世界なんだ…と驚愕しました。ラフロイグといえばご存知の方もいるでしょうか。
いつかバーの片隅でウイスキーを飲むことを想像しながら眠りにつこうと思います。

今日はここまで。次回は今も継続して働いている居酒屋さんについて書きます。そこまででアルバイト奮闘記シリーズは一旦終了です!
ちなみにカフェでもバイトしていましたが、そこについては別の機会に書こうと思います。

つづく。

新年度、無職

日々のこと、暮らしの中のもの

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