季節を生きる
あけましたね。塵も積もればなんとやら、書きたいことがたまりにたまってきたので投稿を。
年末年始といえば今年は比較的余裕のある日々だったように思います。もちろん師走の忙しなさの中にはいたのですが、去年より「こう過ごそう」というのがハッキリしていたからでしょう。
12月、第3日曜日は父の誕生祝いで実家に帰り、そのあとのクリスマスは友人とお好み焼きを食べて過ごし、お世話になった人たちと忘年会で言葉を交わし、仕事を終えて大晦日は祖母宅へ。
クリスマスを恋人と過ごさないことをよく驚かれますが、クリスマスという行事を縁の下から支える仕事に従事する彼に、会えないという理由だけでふてくされるほど子どもではありません。子どもは昨年で卒業しました。
年末はとにかく人に会うことが多かったのでやや疲れもありましたが、今年ほど周りの人に感謝したことはなかったように思います。
この一年特になんてことはなかったのですが、今年もこの人たちと関係が続いてきたことが純粋に喜ばしかったのです。
わたしのことを気にかけてくれたり、興味深く話を聞いてくれたり、ハグしてくれたり、笑い合ったり、そんな人たちが周りにいることはなんて幸せなんだろうとひたすら有り難さを噛みしめました。
そして家族とゆっくり年を越して、除夜の鐘とお宮参りを済ませ、大吉を引いて、お雑煮を食べ、映画を観に行き、友人らと新年会をしました。一年の計は元旦にありと言いますが、かなり濃密で最高なお正月でした。
会いたい人に会う、行事の意味を尊重する。
そして時間を大切に過ごす。
そんな年末年始でした。
みなさんはどう過ごされましたか?
そして今年の目標をいろいろと掲げたのですが、これは次の機会に。
寒い日が続きますがご自愛くださいませ。
つづく
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